激しい筋力トレーニングを行った場合は2～3日程度筋肉痛が継続することがよくあります。

筋肉痛が残っている間にも筋トレは行っても良いのでしょうか？

基本的には筋肉痛が残っている内は筋トレは行わず、休養するか軽い有酸素運動などを行うことがオススメです。

それでも毎日でもジムに行きたい、仕事の都合で土日しか筋トレができないので2日連続でトレーニングがしたい。

そういった方におすすめなのが「スプリットルーティン」という手法です。

これは全身の筋肉を2～4部位程度に分け、部位ごとに鍛えるという方法です。

例えば土日の二日連続でトレーニングを行う場合、土曜日に下半身中心のメニュー、日曜日に上半身中心のメニューというように上半身・下半身に分けてトレーニングを行うといった方法です。

更に細かく分割するなら、脚・背中・胸・肩・腕というように部位ごとに細分化して鍛えることもできます。

筋肉痛になっていない部位のトレーニングは実施しても問題ないので、脚が筋肉痛なら背中のトレーニングを行い、脚と背中が筋肉痛なら胸のトレーニングを行う。

その翌日には脚が回復していたので再び足のトレーニングを行う、といった具合です。

スプリットルーティンを活用して、短期間での体の変化を目指しましょう。

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