筋肉量を維持したまま体脂肪を落として健康的に痩せるためには食事が非常に重要です。

「高タンパク・低脂質」というワードは広く浸透していますが、ダイエット食材の定番である鶏肉では皮付きのまま食べるか皮を剥いで食べるかで栄養素のバランスが大きく変わってきます。

鶏もも肉の場合、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスは下記のとおりです。

出典：https://calorie.slism.jp/

このように鶏皮を剝がすだけで脂質は約65％、カロリーは40％もカットすることができます。

牛肉や豚肉でも白い脂身の部分を極力取り除いてから調理することで、脂質やカロリーを抑えることができます。

その他にも調理中に出た食材の油をキッチンペーパー等で取り除くことも有効です。

このようにちょっとした調理の工夫で食事の満足度を落とさずに高タンパク・低脂質な食事にすることが可能ですので、是非試してみてください。