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朝食をとる事のメリット
2025年4月7日
皆さん朝ごはんは食べていますか?
最近朝ごはんを食べないという20代~30代の若者が3割近くいるいる現状です。
からだにスイッチを入れる=エネルギー代謝をあげる
朝食のはたらきは、からだにスイッチを入れ、エネルギー代謝を高めること。
「男女37名を対象に、24時間のエネルギー消費量を連続で調べた海外の研究があります。
これによると、朝ごはんを食べる人のエネルギー消費量は約25%上昇するそうです。つまり盛んに体熱が作られていることがわかりました」
「さらに注目すべきは、朝食を食べた人がそのあとに昼食と夕食を食べると、朝食によって午前中に上がったエネルギー代謝が落ちることなく、午後や夕食後にさらに消費量が高まるということ。つまり、朝食は、午前中だけでなく午後のエネルギー代謝も高めてくれるのです。
朝食と昼食の両方を食べた人と比べると朝食を抜いて昼食のみ食べた人は、昼食後のエネルギー代謝量は増えにくかった。
つまりダイエットをしている人ほど朝食は食べるほうがいいのです。
朝食を食べることは、太りにくいからだづくりにも役立ちます
朝食抜きだと1日のエネルギー消費量が増えないため、逆に太りやすくなってしまう。これは意外な結果でした。
「朝食を食べると体温も上がりますから。脳、筋肉、関節の温度も上がり、からだがスムーズに動きやすくなります。
スポーツ競技でしばしば午前中よりも午後のほうが良い記録が出るのは、このことと関係しているとも言われています。
朝食は、午前中の活動のためだけでなく、午後に大事なイベントがあるときこそ食べたほうがいいのです」
「ちなみに、1日の体温は夕食後が一番高くなります。そして、夕食後をピークに急激に下がります。
このときにメラトニンという眠りのホルモンが分泌され、いわゆる『睡眠の門が開いた』状態になります。
このタイミングで就寝すれば良い眠りに就くことができますよ」
ダイエット成功したい方こそ、朝食を摂るように意識してみてください。
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