ダイエット中、皆さん眠れていますか？？

ダイエットって実は、睡眠の質も大事なんですよ！！

睡眠がとれてないと、ぼーっとしたり集中力がなくなったりしますよね。

睡眠不足になると、食欲を調整するホルモン「レプチン」と「グレリン」のバランスが崩れます。

レプチンは「満腹感」を促すホルモンですが、睡眠不足で減少します。

一方、グレリンは「空腹感」を増すホルモンであり、睡眠不足のときに増加します。

その結果、食べ過ぎを引き起こしやすくなるのです。

脂肪燃焼が低下する 睡眠中は成長ホルモンが分泌され、脂肪の分解や代謝を促進します。

そして睡眠不足は、ストレスホルモン「コルチゾール」の増加 といって、

ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増やします。

コルチゾールが増えると、体は脂肪を蓄えやすくなり、特にお腹周りの脂肪がつきやすくなるといわれています。

一般的に、成人は7〜9時間の睡眠が推奨されています。

睡眠時間が短すぎるとホルモンバランスが崩れやすくなるため、最低でも6時間以上は確保するよう心がけましょう。

スマートフォンやテレビのブルーライトは、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてしまいます。

寝る1時間前からスマホを見ないようにすることで、スムーズに眠りにつくことができます。

また、寝る前に軽いストレッチや深呼吸を行うと、リラックスしやすくなります。