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筋トレをして体温を上げることにより身体に起きる変化とは??
2024年12月2日
筋トレで体温が上がると身体にどんな変化がある?
筋トレを行うと体温が上がります。この体温上昇は一時的なものだけでなく、筋肉量が増えることで基礎体温そのものが高まり、健康や美容にさまざまな良い影響を与えます。今回は筋トレを通じた体温上昇が身体にどのような変化をもたらすのかを解説します。
1. 免疫力の向上
体温が上がると免疫細胞が活性化されます。
筋トレによって生じる一時的な体温上昇でも、血液循環が良くなり、白血球やナチュラルキラー(NK)細胞が体内を巡回しやすくなることで、ウイルスや細菌に対する防御力が高まります。
また、筋肉量が増えることで基礎体温が高まり、平熱が上昇する人も多いです。
これにより、病気にかかりにくい体質が作られます。
2. 基礎代謝の向上
筋トレを続けると筋肉量が増加します。
筋肉は熱を産生する組織のひとつであり、筋肉量が増えることで基礎体温が上がりやすくなります。
基礎代謝が高まると1日に消費するエネルギーが増え、脂肪が燃焼しやすい体質になります。
この効果は筋トレを習慣化することで長期的に得られるメリットです。
3. 酵素の働きが活発化
体温が上がると体内の酵素の働きが活発になり、新陳代謝が促進されます。
これにより、筋トレ後の疲労回復が早まり、傷ついた筋肉の修復がスムーズに進みます。
さらに、細胞の再生が効率的に行われるため、全身の健康や美容に良い影響を及ぼします。
4. 血流の改善と冷え性の解消
筋トレで体温が上がると血流が促進され、全身に酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
特に、筋トレを習慣化することで基礎体温が高くなると、手足の冷えや冷え性の改善が期待できます。
また、血流が良くなることで筋肉のこりやむくみが軽減されるのも嬉しいポイントです。
5. ホルモンバランスの調整
筋トレで体温が上がることは、ホルモンの分泌にも影響を与えます。
特に、成長ホルモンやテストステロンの分泌が促されることで筋肉の成長が進むだけでなく、代謝や脂肪燃焼がさらに加速します。
また、これらのホルモンはストレス軽減や精神的な安定にも寄与します。
6. 健康的な体温を保つために
筋トレは短期間でも効果がありますが、定期的に続けることで基礎体温を持続的に高めることができます。
適度な負荷で全身を使ったトレーニングを行い、さらに入浴や温かい食事で体を内側から温める習慣を取り入れると、より効果的です。
注意点
体温の上昇が過剰になると熱中症などのリスクがありますので、適度な運動と水分補給を心掛けましょう。
また、体温が低い状態が続くと免疫力や代謝が低下しやすくなるため、筋トレを日常生活に取り入れることが大切です。
筋トレを通じて体温を上げることは、免疫力の強化、代謝の向上、血流の改善など、健康に多くのメリットをもたらします。
継続的な筋トレで「温かく健康的な体」を目指しましょう!!
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