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ジムの種類と選び方
2024年3月18日
春の新生活でジム通いを検討している皆様に、ジムの種類と選び方のポイントを解説していきます。
今回は数多あるジムを下記の4種類の形態に大別して解説します。
①公営ジム
②24時間マシンジム
③大型スポーツクラブ
④パーソナルジム
①公営ジム
公営ジムとは、市や区などが運営する公営のジム・トレーニングルームです。
多くは市民体育館などの施設に設置されています。
最大のメリットはその利用料金の安さです。
1回あたり300円~500円程度の金額で利用できる場合がほとんどです。
月額制ではなく1回毎に料金を支払う場合が多いので、行きたい時だけ気軽に通えることもメリットです。
いつでも好きな時に安価に利用できるという気軽さの反面いつでも辞めることもできてしまうので、運動を継続するには強い意志が必要になります。
また丁寧な個別指導は基本的に受けられないので、トレーニングメニューやフォームは自分で管理しなければなりません。
②24時間マシンジム
筋トレと有酸素運動用の機材が一通り揃い、簡易的なシャワーと更衣室を有するような形態のジムです。
会費は月額で3,000円~8,000円程度です。
24時間利用が可能なので早朝や深夜にしか時間が取れない人に向いています。
また同じグループの店舗であれば日本全国の店舗を相互利用可能なことが多いので、出張が多い方にも使いやすいです。
時間帯によってはスタッフもいないセルフ営業であったり、基本的に個別指導は受けられないのでトレーニングメニューは自身で管理する必要があります。
③大型スポーツクラブ
筋トレや有酸素運動の機材に加え、プールやダンススタジオなど様々な運動を行える施設を複合した形態のジムです。
会費は6,000円~15,000円程が相場です。
セルフで運動を行うだけでなくヨガやアクアビクス、エアロビックダンスなどの集団プログラムを実施している施設も多く、インストラクターの指導の下で効果的な運動を実施しやすいです。
集団プログラムに参加すると決まった日時にジムに行く習慣が付き、一緒に運動を継続する仲間もできやすいので一人だけでは運動を継続する自信がない方にもおすすめです。
④パーソナルジム
マンツーマンでトレーナーの指導を受けながら、筋トレや有酸素運動を中心に一人ひとりの目的に合ったトレーニングを行うことができるジムです。
1回あたり30分~60分程のレッスンで料金は3,000円~10,000円程度が相場です。
マンツーマンレッスンの為料金は最も高額ですが、自分の目的に最適なトレーニングを行えるので効果も最も感じやすいです。
ジムに行っても自分では何をしたら良いか分からないという運動初心者から、更にクオリティの高いトレーニングで高い目標を達成したいトレーニング上級者やアスリートまで幅広い層にマッチします。
ライフスタイルに合ったジム選びの参考になれば幸いです。
素敵なフィットネスライフを!